2011 年 8 月 11 日

Current topics Vol.012

カテゴリー: 鈴木社長のブログ — suzuki @ 5:30 PM

 3月11日14時46分に発生した未曾有の大地震、この東日本大震災で私たちの人生は変わりました。

 佐藤芳直先生は、「物事は必要必然そしてベストである」といわれるが、今回の大地震は果たしてそう言えるのであろうかと問われました。そして子どもたちが大人になり、あの時の大地震は日本、世界を救った必要必然な事であったと、言われるようなベストな生き方を私たちはしたいと話しを続けました。

 ベストな生き方とは何かを考えた時、「未来の子どもたちのために、いま私が出来る事」と理解しました。私が出来ることであるならば、大きさや時間や金額などではなく、目の前の私だから出来ることが必要不可欠であると思います。

 3月11日から早4ヶ月、私たちが成したことを書き記し、自己の満足や大義名声と言ったものではなくベストな生き方を追求していきたいと考えるからであります。

 大震災により愛する人を失った方々、職場を失った方々、住まいを失った方々、平穏な生活を失った方々と失ったものは様々です。私たちもその一人ではありますが、幸いにも最悪の事態はまぬがれた様に思います。 

 私たちも未来の子どもたちにベストを尽くした先人と言われる生き方をしたいと思っています。ベストを尽くしてきたと思う4ヶ月、そしてベストであったと後悔しない日々を重ねたい。そして、私たちも物心共に更に豊かになるために・・・

 どうぞ皆さん、この与えて頂いている環境に感謝の心で向かうことにより、今期も大きな成果を上げられる一年であります様に、心から応援をしています。

2008 年 2 月 26 日

Current topics Vol.011

カテゴリー: 鈴木社長のブログ — suzuki @ 10:14 AM

社員の皆さん、日々の業務お疲れ様です。今月は寒波というか、自然界の厳しさを痛感する毎日が続きますね。ウイルス性の風邪も心配です、健康管理には注意して下さいね。

2月は今期が始まり6ヶ月経過をし、上半期決算を迎える時期です。皆さんは、個人や部署目標達成度について、どの様な着地が出来そうですか。目標 というと売上や利益、業務数値をイメージしがちですが、行動や夢実現へ向けた目標も大切な事柄です。是非とも半年間を振り返り、残す6ヶ月後の総決算へ向 け「何のためにしているのか」「何をしなければいけないのか」または「何をしてはいけないのか」を整理整頓して下さい。

さて、経営計画書の「経営計画書発表にあたって」と題した頁において、本年目指す行動規範に「ありがとう」「すみません」が言える人財、仲間となろうと記しました。皆さんは、どの位このことに対し取り組まれたでしょうか。全力で事にあたったでしょうか。
ここで、ある社員さんからの話を紹介しましょう。前職では、休日を取った翌日に出社すると内容如何を問わず「ありがとうございました」誰もが言葉にするそうです。それは、公休でも有給でも休暇の種別ではなく、自分の休んでいた時間にも仲間が仕事をしていてくれたという感謝の言葉であるそうです。素晴らしい仲間が集う職場環境が目に浮かびます。
最近では、助言や手を掛けてもらった時でも「ありがとう」と言えない人や、失敗をした時や苦言をもらった場面で、本当に「すみません」と言わなければいけないときでも「すみません」と言えない人が多いようです。これは、言えない本人が社会人としてのモラルを問われ人間性豊かになれないばかりか、周りまで不愉快にしてしまうマイナススパイラルとなってしまいます。一方、ちょっとしたことでも「ありがとう」と言葉を添える事が出来る、「すみません」と言えることで周りに幸せを与え、引いては自分も心豊かに幸せとなれるプラススパイラルとなるでしょう。

私は出来ていると思う方でも、幸せを導く言葉には言い過ぎなどありません。1日1,000回「ありがとう」を言えば必ず幸せになれる、とありがとう研究所所長の小林正観さんも言葉の大切さを伝えています。日頃の生活や仕事において、「ありがとう」「すみません」を言い合える素敵な仲間と会社、地域へとしていきましょう。

2008 年 2 月 4 日

Current topics Vol.010

カテゴリー: 鈴木社長のブログ — suzuki @ 11:49 AM

社員の皆さん、日々の業務お疲れ様です。いよいよ春の到来が待ち遠しい時節となってきましたね。春と言えば気もゆるみがちですので、事故などには十分に気を付けて下さい。

2月3日は節分です。節分というのは立春・立夏・立秋・立冬の前日のことをいうのですが、特に立春が1年の初めと考えられることから春の節分が最 も重視されており、一般に 「節分」といえば春の節分を指すものとなっています。これは立春を新年と考えれば大晦日に相当する訳で、そのため前年の邪気を 全て祓ってしまうための追儺(ついな)の行事が行われます。その代表が「豆まき」となっています。 季節の変わり目である節分や元旦、創立記念、誕生日、 「あれが人生における節目だった」というように節目は色々と存在するものです。また古くから人々は、この「節目」というものを重んじ大切に関わってきたよ うに思います。私は自身の「めり張り」を付けるためにも「節目」というものを役立てています。これからも「節目」という場面を大いに関わり合い、自身の人 生の「節目」へと意識していきたいものです。

誕生日という節目について、少し触れて見たいと思います。誕生日というとBirthdayという言葉に代表されるように、誕生日を迎えた本人に対 しケーキやプレゼントの贈答をもってお祝いをするという慣習があります。それはそれで素敵な事ですが、本来の日本文化の中では、身を犠牲にする思いでこの 世に生を授けてくれた親(母親)に対する「感謝」の日であるという話しを「職場の教養」発行の倫理研究所の場面で聞いたことがありました。先日、久しぶりに同じ話しを聞く機会があり、皆さんに是非伝えたいと思い立った訳です。

(母)親に対して「ありがとう」を心を込めて伝えること、それも年に1度しかない自身の誕生日です。今更恥ずかしいと思うところもありますが、本年から実践してみようと考えています。そこから「感謝」や「ありがとう」という言葉が初めて理解出来る気がしてなりません。

ものごとの見方を変えたり本質を理解していくということが、自身の考え方を変え、行動を変え、結果を変えることに繋がると改めて感じとることができます。一度しかない人生、限られた時間、我(ガ)を押し通すことなく経験をもって自分らしさを磨きたいものです。

2007 年 12 月 26 日

Current topics Vol.009

カテゴリー: 鈴木社長のブログ — suzuki @ 1:20 PM

社員の皆さん、こんにちは。そして日々の業務お疲れ様です。来週は大晦日、街も車も慌ただしく感じます。事故などには十分に気を付けて下さいね。

今月は「残心」について話しをしてみましょう。「残心」の語源は禅心であるようですが、心をあとに残すこと、心残り、未練そして、武芸で一つの動作を終えたあとでも緊張を持続する心構えをいうようです。先に皆さんが受講された佐藤芳直先生のセミナーにおいても触れていましたね。

実は近日の出来事で私が不快感を覚えた奇妙な話しを紹介しましょう。大手牛丼チェーン店のレジで店員さんに代金を支払、お釣りを財布へしまった数秒後に顔を上げると、店員さんは次の作業へ向かう後ろ姿。そして背中越しに元気よく「有り難うございました」と言われました。その瞬間、何とも言えない不快感を覚え、美味しく頂いた御飯を忘れるほどに残念でとっても悲しい思いになりました。
その時、佐藤芳直先生に教えられた「残心」という言葉が脳裏を走りました。この店員さん、このお店には心がない、それどころか私をお客さんと思っていない、いや有り難迷惑な客なのだろうかとも感じてしまったのです。月に一度は食事をするお店ですが、今回一人のとった行動が、店長、お店の考えの本質を見てしまったように思いました。

私を初め会社全体が、しっかりと出来ているか不安となり、同時にサービス業において「残心」ということがいかに大切であるか、お客様へ対し「有り難うございます」といった「心」からの気持ちと「行動」がいかに大切であるかを痛感しました。
私たちは、経営計画書「お客様に関する方針及び姿勢」によって「残心」ということを学んでいます。私を初め全ての社員さんが、最初から「残心」の大切さや本質を習得できるのは簡単なことではないでしょう。よって「環境整備に関する方針」の中で「形から入って心に至る」といったお客様へ感謝の念を持ち最後までお見送りするといった「形」が出来るようになれば、自然と「心」が付いてくるというものです。

異業種から学ぶこと日常の中で学べることは沢山あります。「人のふり見て我がふり直せ」自らの行動を再確認してみましょう

2007 年 12 月 5 日

current topics Vol.008

カテゴリー: 鈴木社長のブログ — suzuki @ 2:46 PM

社員の皆さん、こんにちは。そして日々の業務お疲れ様です。早いもので今年も終わりを告げる時節となって参りました。インフルエンザ予防は大丈夫ですか。体調管理には十分気を付けて下さいね。

今月は「朝礼」と「妥協」について話しをしてみましょう。この二つの言葉は常に私が口にしているので理解出来ると思いますが、「妥協」の魔を痛感した話しがありましたので、皆さんにも改めて職場における「妥協」の魔について解説してみましょう。
仕事を進める上では、“こうあるべきだ”や“こうでなくてはいけない”といったサービスや品質など、会社・部署・個人の目標、基準というものがあるでしょう。この基準や目標を常に満足していれば何ら問題は無いことです。ここまでは、皆さんも当たり前の事じゃないかと言われるかもしれません。しかし、大筋今までの仕事全てにおいて、一寸の妥協もなく進めてきたと言える方は少ないのではないでしょうか。これが「妥協」の魔の落とし穴というのです。
つまり、100という基準があって5を妥協し仕事をすると、100と95という仕事 の出来栄えなので、会社も自分も、お客様までもが、大きくその違いに気づかないのです。しかし、その「妥協」を呑み込んだことで、今度は100ではなく 95という比較対象をもって、5を妥協し90という仕事をする。そこでも大きくな違いには気づかないのですが、当初の基準や目標からすると5の妥協による 差ではなく、10の妥協による差が生じているということです。この負のスパイラルに陥ると、いつしか当初100という基準や理想の仕事といったものと比べ ると30も50も異なった仕事であったとしても本人や会社は気付かず、また気づいても元に戻すことが出来ず破滅へと向かっていくという話しであります。

私は、この話しを聞いたとき、「妥協」“癖”の怖さを感じました。「妥協」とは歯止めが効かず、当初の形を180度変えるほどの負の力があるということです。
この形を絶対に変えてはいけない教育が「朝礼」です。「朝礼」とは、当社のなかで最も大切な場であり、価値観の共有そして規律を形から入る“活力”「朝礼」で あります。“活力”「朝礼」には、いくつかの決めごとがあります。①朝礼フォームを一字一句変えてはいけない。多くとも少なくてもダメ。<一字の妥協が百 字の妥協をも許す自己を無くすため> ②全員が揃っていてもいなくとも1分1秒たりとも開始時刻を変えてはいけない。<時間の意識を身につけると共に時間 の妥協を無くすため>が、大きなポイントでしたね。

再度、朝礼を通じ私たちの辞書から「妥協」という言葉を撲滅しましょう。

2007 年 10 月 28 日

current topics Vol.007

カテゴリー: 鈴木社長のブログ — suzuki @ 12:23 PM

社員の皆さん、こんにちは。そして日々の業務お疲れ様です。11月も目の前になってくると寒さ厳しい冬の到来を感じます。体調管理には十分気を付けて下さいね。

今月は青年会議所(JC)についての活動で得たことを紹介してみたいと思います。JCという組織は創設以来、同じ理念・信条の基に運動を展開する一方、単年度制をしき毎年 トップが変わり事業の継承と進化を繰り返すという特異性をもっています。来年11日から県の会長を務める関係上、現在その立ち上げ準備に噴動しています。勿論皆さんの協力を得て、仕事と両立するべく自分の時間も切り詰めながらですが。

先日東京の会議上で「振り子」の話しを上役から教えて頂きました。「振り子というのは右と左と弧を描くものですが、右に振れた分だけ左へ振れる。そして、真ん中に振れない軸があるからこそ振り子として成り立つものです」。更に「私たちは振り子の様に、変わらない信条の基、来年の11日のスタートを目指して多くの会員、地域からの負託に応えるべく準備、思いの作り込みという弧を最大限に振り込まなければいけません。皆さんにその覚悟は出来ていますか」と続きました。私は自然の原理原則にかなった素晴らしい例えと関心をしました。

同時に仕事へ置き換え考えてみると、変えてはいけない変わらない理念という軸にしっかりとした仕事という弧を最大限振り上げれば、必ずお客様は振り上げた弧と同じ高さで喜んで頂けるはずです。見方を会社に例えると、しっかりとした軸によって経営を目指せば必ずお客様、お取引業者様、社員さんがそれに答えてくれると思うのです。鏡の法則と同じかもしれませんね。相手を変えようと思ったらまず自分を変えよ。お客様の考えに意義を問う前に、自分の言動を問え。喜んでもらいたければ、その様な仕事をせよ。
また、JCは単年度で組織が変わるので、個々の考えに「また来年がある」という言葉 がありません。私たち会社においては、一般的に「今年出来なくとも来年には」という言葉が存在します。そこに明確に定まった期限と責任が無いので甘えや奢 りが出てきてしまうのかもしれません。もっと時間を意識して現在の役務に「来年は無いのだ」と考えるべきではないでしょうか。

私も来年40歳を迎えJCを退会いたします。心身両面で学んだことを活かし、仕事や 社会へ貢献していきたいと改めて感じた今月でありました。

2007 年 9 月 30 日

current topics Vol.006

カテゴリー: 鈴木社長のブログ — suzuki @ 9:48 PM

社員の皆さん、こんにちは。そして日々の業務お疲れ様です。お彼岸も過ぎ秋を感じ、食欲が増す今日この頃ではないでしょうか。

9月は、決算日を8月に無事終え、経営計画発表会を新たな期首のスタートとして盛会に開催することが出来ました。皆さん様々な思いの中で参加され たことと思います。経営計画書によって「いま何をしなければいけなくて、何をしてはいけないのか」ということを整理できたことと思います。そして数日が過 ぎた現在、その思いと志、希望の変化はありませんか。人生において思い続けることは、「誰もが出来ることだけれども、誰もはしない」とても大切なことで す。素晴らしい自らの人生へ向かって、しっかりと思いを育てて参りましょう。
www.vistanetz.com」 というホームページを見てみて下さい。ホームページを見ただけで、会社のみならず社員全ての勢い、満足度、更には私たちまでが元気付くパワーを感じます。 ネッツ南国(ネッツトヨタ南国株式会社)という会社の公式ホームページです。この会社は佐藤芳直先生に教えて頂いた、全国トヨタグループにおいて断トツ 「顧客満足度1位」を作り上げた横田英毅社長が経営されています。ここで働く社員は「生まれ変わってもこのネッツ南国で働きたい」と言われるそうです。更にはネッツショールームにおいて社員の手作りによるプロデュースで社員の結婚式を挙行するというのです。素晴らしいというか凄いの一言ですね。そこまで社員満足度が高い理由は、横田社長が「こんな会社にしたいと20年30年と思い続けた結果」ということなのです。社員は家族であるという一体感と企業理念が共有された文化がそこに根付いていると考えます。

横田社長の話を伺い、私も経営計画書という羅針盤をもって「こんな会社にしたい」と絵を描き皆さんへ伝え初めておりますので、自分自身で将来への希望が待てたと同時に、もっともっと理想を高く、より明確に思い行動し続けなければならないと真摯に受け止めたところです。

私が願う「社員の皆さんが物心ともに豊かになる」ということに向けて、皆さんの絶大なる理解と協力の基、何が何でも実現したいと考えています。

current topics Vol.004

カテゴリー: 鈴木社長のブログ — suzuki @ 9:46 PM

社員の皆さん、こんにちは、そして日々の業務お疲れ様です。
先月の「current topics」にて、リッツ・カールトンの魅力と題し、社員通用口に掲げられた次の文字、「このドアを通る人が、私たちのもっとも大切なお客さまです」という内容を紹介し、「さて、“お客さま”とは誰をさすのでしょうか。」と、皆さんに問いかけ文章を終えました。
よって、今月も引き続き「リッツ・カールトン20の秘密~一枚のカードに込められた成功法則~」について触れていきますね。

では早速、問い掛けについての回答ですが、皆さんの想像通り“お客さま”とは、もちろんホテルのお客様(利用者)ではありません。最も重要な“お 客さま”とは、まぎれもなく社員を指しているのです。大きなホテルでありますので、どの社員も普段はお客様と顔を合わすことのない方々、お客様からは見え ない場所にいる方々です。それでも、一心に仕事に励む姿には、「誇りと喜び」が満ち溢れている。この熱意が、この笑顔が、リッツ・カールトンのホスピタリティー(心のこもったもてなし)を支えているというのです。
皆さん、なんとも素晴らしい光景、文化だとは思いませんか。社員が社員に対し、経営者が社員に対して、仲間を「最も重要な“お客さま”」と位置づけ、仕事をしている姿には。
先日、当社顧問である()本宮会計センターの鈴木正人社長に、「不干渉」という言葉を教えて頂きました。文字通り“干渉しない”という意味です。近年の日本は、家庭、学校、地域、そして会社においても、私は私という干渉しないことが蔓延しているということです。昔は、お節介といった「他人のことも自分の事」の様に受け止め、言動する素晴らしい日本文化がありましたね。全ての人がそうであるとは言えませんが、本当に過去という昔話になっているのではないでしょうか。近年の犯罪事例を見ても理解できます。

一般に会社において当てはめ考えてみると、「他人のことも私の事」、「他部署のことでも私達の事」、「部下の事でも私の事」、「社員の幸せが経営者の幸せ」、「お客さまの喜びが私の喜び」といったお節介、利他の精神が、今どれだけあるのでしょうね。
ここに、高い志と理想が兼ね備えられたときに、リッツ・カールトンの様な文化が根ざすのではないかと私は思います。
“リッツ・カールトン”も“私達の会社”も同じ人間の営みです。私達も近い将来に、仲間を「最も重要な“お客さま”」と呼び合いたいですね。

current topics Vol.005

カテゴリー: 鈴木社長のブログ — suzuki @ 9:46 PM

社員の皆さん、こんにちは、そして日々の業務お疲れ様です。お盆を過ぎると残暑厳しいながらも秋の兆しを感じる今日この頃です。

先月は、皆さんで参加しました佐藤芳直先生による「新入社員若手社員人財化セミナー」がありましたね。その後、皆さんから感想文を頂き、セミナー の内容が期待通りに、有意義なものであったことを知ることが出来ました。来年も素晴らしい企画を予定しておりますので、楽しみにしていて下さい。

早いもので今期も残すところ数日となりました。一年12ヶ月365日、あっという間に過ぎ去ろうとしています。先日、鈴木正人税理士と決算について話しをしました。その中で、感じた事を少し紹介してみましょう。
決算を迎えるにあたり、当然に決算書を仕上げるという業務があります。決算における数字には、B/S「貸借対照表」とP/L「損益計算書」が主体となってきます。P/Lは、一年間の成果であり、決算においてリセットされ、また0からスタートされるものです。一方、B/Sは年度を積み重ね、創業から会社存続の限りまでの成果であり、決してリセットされないものであります。幹部や数字に詳しい方であれば、その内容は当たり前であり、良く理解出来るものと思います。しかしながら、今回ばかりは思いのほか深く私の心に落ちた言葉でありました。
何故か、会社の数字を形づくる決算書と、仕事や人生を形とる風評や節目というものが、同じように感じてしまったからです。仕事は、一日一日 が勝負であると同時に、日々の積み重ねによって事を良くも悪くも成り得ます。風評は、今日または一年で出来るものではなく、長い年月によって作られるもの です。人生も生まれた時から年老いていくまで、決してリセットされることなく、自分自身で作り上げていくものです。その一方で、一年という節目が毎年訪 れ、元旦には「昨年は有り難うございました、今年も良い年でありますように」と、こころ新たに始める。何とも妙な因果関係と考えてしまいました。

人生や仕事という、自らの意志で作り上げるものにおいて、長期的、短期的な捉え方がいかに大切であるかを理解すべきであると思います。目の前の損得であったり、一時的な感情であったり、継続することの大切さや日々が成すことの積み重ねであることを忘れてしまったりと、何とも愚かな過去も思い出されました。
是非、皆さんも自分自身の仕事や人生の決算書というものを毎年考えてみてはいかがでしょうか。

2007 年 9 月 27 日

current topics Vol.003

カテゴリー: 鈴木社長のブログ — suzuki @ 4:58 PM

社員の皆さん、こんにちは、そして日々の業務お疲れ様です。
前回、「current topics」についての御意見を伺いましたところ、何と2名の幹部よりメッセージがありました。一つは「文章の書き方についての御意見」、二つ目は「current topicsについての意味」でした。先ずは有難う御座いました。二つ目を解説しましょう。「current topics=時の話題」という意味です。何故、私がこのタイトルにしたのか想像できますか。それは、私も日々勉強中であり、上役からの「教え」と言うより、「私の身の回りの話題をお伝えし皆さんと共有したい」という思いからです。

では、本題へ入りましょう。今回は、出会った一冊の本からのメッセージです。それは、「リッツ・カールトン20の秘密~一枚のカードに込められた 成功法則~」であります。皆さんは、リッツ・カールトンをご存知ですか。そうです、今話題の東京ミッドタウンの最上階にて開業した、ザ・リッツ・カールト ン東京を含め世界各国に63箇所を有するホテルです。そのホテル宿泊での体験談、それにまつわる企業方針が解説されている内容です。 私は、初めてビジネ ス本を読みながら涙してしまったほど感動的な出会いでありました。
リッツ・カールトンでは、クレド(信条)と呼ばれる一枚のカードに記された20の行動指針により、世界各国のスタッフが「誇りと喜び」をもって、お客様へ「満ち足りた幸福感」を 得て頂きたくサービスしているというものです。この行動指針は、経営理念をさらに具体化し、より実践的に細分化されたものでしょう。このクレド(カード) を全てのスタッフが常に携帯し、実践するためのバイブルとしているだけでなく、毎朝行われる15分の朝礼にて確認をしているというのです。さらに「15分 ×7日×52週=約91時間」という朝礼は、年間開催される様々なトレーニングも大切ですが、最も日常的かつ効果的なトレーニングであるというのです。

私たちが日々行っている朝礼、何か共通するものを感じませんか。「はいッ」「基本接客用語」「職場の教養」「経営理念」「アクション10」全てが意味のあるものと捉えています。是非、皆さんも「誇りと喜び」のなかで朝礼を迎えてほしいと考えています。
リッツ・カールトンの魅力の一つに、社員通用口に掲げられた次の文字があるそうです。「このドアを通る人が、私たちのもっとも大切なお客様です」と。これには涙しましたが、さてお客様とは誰をさすのでしょうね。 次回楽しみに。

次ページへ »

HTML convert time: 1.191 sec. Powered by WordPress ME